マル激トーク・オン・ディマンド 第304回 死に体ブッシュとほとんど死に体安倍の接点

ゲスト(PART1):霍見芳浩氏(ニューヨーク市立大学教授)                (PART2):海渡雄一氏(弁護士)

  • PART1

0:00 そのまんま東氏当選から見えるシニシズム〜過去の事件について語れない空気〜ブッシュの支持率29%〜鶴見氏、半年前出演時との情勢変化〜反ブッシュの流れの強さ〜

0:14 みんながおかしいと知るのに6年掛かった〜メディアの民主党への恨み〜9.11という救い〜一度した間違いを認められずに同じ党へ入れる心理〜カトリーナでの醜態〜おっちょこちょいで親近感を持たれるブッシュ〜

0:31 アメリカの経済の実態〜アメリカでの不安のポピュリズム〜ブッシュをコントロールする側はバカなのか〜キリスト教原理主義に受けるゲイ差別・進化論排除〜トリクルダウンの幻想〜日本での経済政策との相似〜日本の対人恐怖症、バックラッシュがおきない〜鶴見氏、かつての日本の教育〜うまく生きるよりまともに生きる〜

0:54 アメリカから安倍政権がどう見えているか〜2004年4月29日のAEIでの安倍発言で決まっていた、イラク大量破壊兵器あったと追認〜イラク支援を強化させるねらい〜米民主政権とうまくやっていけるか〜EUはどうみているか〜ワーグナーが好きだといっても叩かれない小泉、子供だと思われている〜拉致問題北朝鮮国交正常化をつぶした安倍〜強硬路線をとる安倍の源泉は何か〜ヒラリーは勝てるか〜

  • PART2

0:00 ぎりぎりまできたゲートキーパー法〜何が問題なのか〜疑わしい取引を警察に通報する、銀行は年間10万件〜見込みで口座を凍結させられてしまう〜東京新聞での取り扱い〜弁護士への適応〜イギリスの例、刑事罰を課せられる〜

0:12 どこまでを守秘義務としてくれるのか〜依頼者密告制度〜相談への萎縮効果がおきる〜マネーロンダリングという言葉で誤魔化される〜弁護士が信頼されなくなってしまう〜

0:21 世界の流れ、FATF〜導入しているイギリス、弁護士の強いアメリカは反対〜なぜ日本まで導入の流れになるのか〜弁護士を警察が監督する立場になる〜密告社会化〜出会い系サイト規正法との類似点、他人を容易に陥れることができる〜宝くじが当たると通報される〜警察権力の力で政治家が発言できない〜

0:37 朝日新聞での取り扱い〜メディアの努力不足〜神保氏、地雷問題での件。記者クラブ〜マスコミを対象に入れる作戦〜実際イギリスでの実績はない〜マネロンマフィア〜推進派の動機付け〜

0:56 共謀罪のその後〜形を変える準備〜共謀罪の内容の確認〜ルール主義のイギリス〜信頼の持てない社会化を促進する〜